衣類スチーマー
アイロンがけ
アイロンがけ下手です。スペインのママさん達（特に専業主婦の方々）キッチンの布巾や下着まで全てにアイロンがけされる方が存在します。
私は一生懸命アイロンがけをしてもなんかパリッとしなくて、本当にアイロンかけたの〜？て感じの仕上がりです。
アイロンがけを少しでも簡単にするために、洗濯物はすべてハンガーに掛けてシワが最小限になるように心懸けています。
それでも、やっぱりアイロンはかけなくてはいけないので、毎回、悪戦苦闘をしています。
アイロンがけ自体が嫌いなわけではありませんが上手に仕上がらないので達成感がありません。
そんな時、YouTubeであるミニマリストさんが、
「アイロン台もアイロンも捨てた。」
「衣類スチーマーで済ませている。」とおっしゃっていました。
衣類スチーマーは洋服屋さんの店員さんがかけているのはよく目にしますが、一般家庭で使われているとは知りませんでした。
ググってみると、出てくる出てくる。小型の使いやすそうなものが。
価格は一万円弱のものから色々あるようです。
あ～、試してみたい‼
衣類スチーマーのメリットデメリット
5つのメリット
- ハンガーにかけたまま、気軽に使用できる
- ダウンやニット、シルクなど幅広い衣類に使用ができる
- 消臭効果が期待できる
- 立ち上がりが早くお出かけ前にサッと使用できる
- 軽量の物が多く、持ち運びに便利
4つのデメリット
- スチーマーによって吹き出し口が狭く、広範囲のシワ取りに時間がかかる
- ズボンのプレスのような、折り目を付けるのが苦手
- 蒸気で火傷しやすい
- 水分を大量に使用するため、水タンクへの注水が手間
私はミニマリストではないので、現在持っているスチームアイロンを使いながら、時には衣類スチーマーも使いたいな。
もうすぐ、クリスマス。 パパさんにクリスマスプレゼントとして買ってもらおうかな？
でも、コードレス掃除機も欲しいし、 STAUBのお鍋も欲しい。
因みに去年のクリスマスプレゼントにお願いしたのは、コチラ⬇
DIYのためには必需品。 今年はたくさん活躍してくれました。ミニ丸のこも欲しいんですが、そんな事を言ってたらきりがない。（涙）
私はミニマリストになれそうにありません。（泣）
瞑想
やっと出来るようになった‼
このブログでも何度となく書いていますが、朝ヨガを3月くらいから続けています。
ヨガといえば瞑想。朝ヨガを始める以前にも今までには何度かヨガ教室に行った経験もありました。毎回、その教室でも最後に必ず瞑想タイムがありましたが、無心になるなんて絶対無理でした。溢れる雑念を消そうとしても次から次へと頭に浮かんでくる下らないこと。
一分間でさえ無心になるなんて一生できないと思っていました。
それが
この間、いつものように朝ヨガを始めようとしていた時、ふと今朝は瞑想してみようかな？ なんて気になり、やってみたところ
頭の中が数分間ですが真っ白
自分の呼吸だけを意識していたのです。
コレだ〜
これが噂の無心になるってやつかも。
それまでは瞑想をするとき、座り方（あぐら）がイマイチ安定しませんでした。しかし、その日はピタッと言葉ではうまく言えませんが、今までとは何かが違いました。
背筋を伸ばしたままでいるのも大変だったのに、それもやっぱりピタッと。
とても自然に座れたのです。
今まで何度 挑戦しても出来なかったのに、その日以来、数分間ですが瞑想が出来るようになりました。
だからどうだって？
特に何かが変わったというわけではありませんが、無心になれるの悪くないです。
人は起きている間、何かを考えています。
ボ～っしている時でさえ、きっと何かしらを考えていると思います。
寝ている時でさえ、夢を見たり、歯を食いしばっていて目覚めた時、スッキリどころか、倦怠感を覚えることもあるでしょう。
意識的に無心になれるテクニック？を持てるのは悪くないんでは。
継続すること
朝ヨガもそうですが、シックスパックチャレンジも続いています。
腹筋が割れるにはまだまだですが、8ヶ月続けていると、筋トレもヨガのポーズもはじめのうちは出来なかったのに、だんだんできるようになり、モチベーションがup！
「あ～、やる気ホルモン ドーパミンが分泌されている〜」と感じます。
瞑想も筋トレも継続しているから、成果を感じられるのでしょう。
嬉しく思っています。
ちょっとだけ飽き性の自分を変えられた？かも。
罪を憎んで人を憎まず
怒らない脳
今、読んでいる本 コチラ⬇
この本の中で
「誰かが迷惑なことをしてきたとしても、怒っていいのはその行動に対してだけです。
相手そのものではありません。（中略）
罪を憎んで人を憎まず。 憎んでいいのは、その罪に対してだけ。 これは怒りも同じです。」
この部分を読んでから、自分の中でイマイチ理解しきれていません。意味は解りますが、さてどうやって自分を納得？させていけるか。
例えば、毎日、息子に同じことを何度となく繰り返し言っても、彼の行動は変わりません。
イラッとせずに、彼の行動に対して怒るだけで、彼のことは怒らない。
彼の行動が変わらない理由を突き止め、彼に助言し、同じ行動を取らないように促す。
こういう事なのでしょうか？ 何だか分かったようでワカラナイ。 解決しそうで、しなさそうです。
その上、怒るのを抑えるのではなく、自然に出来るようにならなければ、いつかリバウンドで恐ろしい怒りをぶつけることになる。
これ、全然簡単じゃないです。
他の例えでは、知り合いに嫌なことを言われたとします。でも、その時その人の事を嫌いになるのではなく、嫌なことを言った事に対して怒っても、それを言った人のことを嫌いになったり、怒ってはいけない？ってことですよね。
ちょっと、これシンドイです。 たとえ、その人には悪気がなかったとしても、そんな人の良いところなんて、もう見えなくなってしまいます。（私は懐の狭い人間です。）
この「罪を憎んで人を憎まず」を嫌だなとか怒りそうになると思い出します。
一体どういう事なのか、怒る前に考えます。 呪文のように。
ヨガで言うなら、呼吸に集中するように。
あ～でもない、こ〜でもないと考えている内に気持ちが落ち着いていきます。
ただ、嫌なこと、怒っているということを表現するのは悪いことではないと思います。
時にはとても重要なことです。
ただ、毎日、怒っているのは良くないし、必要以上に怒りを表すのもよくない。
理性をもって、臨機応変に対応することが大切なのでしょう。
ミラーシステム
怒って言えば、相手も怒って返事をする。 にっこり笑って話せば、相手も優しい気持ちになって話すことが出来るようになる。
これは、確かにそうだと思います。 最近、息子に話しかける時はこの事を心懸けています。
すると、ヒジョ〜に愛想の悪かった次男Pが、笑って話すようになりました。
ミラーシステム万歳‼
本当に何でもすぐに影響されやすい単純な性格な私。
朝の散歩
忘れられたモニュメント
平日の朝の散歩、近くの丘まで。 ちょっと肌寒い朝。 誰もいない、何も聞こえない。
ちょっと寂しい。 でもFuさんと一緒だから大丈夫。
こうやって行ったこともない所へ散歩に来れるのもFuさんがいてくれるから。多分、私一人ならこんな風に人気のない所へ散歩に来ようなんて思わないだろう。
この道は週末になるとMTBを楽しむ方たちでいっぱい。
とても犬を連れて散歩できる場所ではありません。 静かな朝、一時間ほどの散歩道、途中には10年ほど前に公費で作られた公園or 広場？ 用途不明な場所、誰も訪れないモニュメントなどに出会います。
世の中にはこのように公費で作られたものが有効に使用されてないものがありすぎること、 そして、そのまま忘れ去られて、廃墟と化しています。
そんな場所を通りすぎると、あまりの静けさに少しコワくなってしまいました。
そして、そういうところは必ずゴミの不法投棄で一杯。
スペインは未だにゴミの不法投棄がいたるところで見かけられます。
気持ちよく散歩をしようと思った朝、ちょっと悲しい気持ちになってしまいました。
恋の季節
Fuさんの初体験
Fuさんには許嫁がいます。 久しぶり"イイナズケ"なんて言葉使いました。（笑）
Fuさんと同じフォックステリア犬です。お歳もほとんど同じ。
半年以上前、いつものようにFuさんと散歩をしていたら、Fuさんのことを一目で気に入った相手の飼い主さん、「お願いします‼」とすごい申込みをされました。
私はそのお申込み、一瞬も考えることなくお断りしました。
ほとんどのペットたちは避妊、去勢手術をしています。 獣医さんもそれを勧めます。しかし、パパさんが去勢手術には反対だったため、それにFuさんが逃げ出すことは非常に困難だと考え、未去勢のまま現在に至っています。
獣医さん曰く、手術をしないのなら、メス犬を知らないほうが良いとも言われていました。
実際、Fuさんはあまり興奮する方ではないので季節の変わり目でも扱いやすいワンちゃんでした。
だから、この申込に私は賛成ではありませんでした。
「今日、こんな事があったんだよ〜。」とパパさんにこの話をすると、
「え〜、なんで断ったの？ いいんじゃない。」 というではないですか。
結局、後日、その飼い主さんに連絡をして、ワンちゃんにヒートが訪れたられ知らせてくださいと伝えました。
それから8ヶ月経ちました。
先週の日曜日、その飼い主さんから連絡があり、今日まで毎日ワンちゃんデート。
まずはお互いを知るため、それから毎日一緒にお散歩。
その後、我が家へ来て、庭で二匹でのんびり過ごす。
彼女の名はルナちゃん。 ルナちゃんは積極的ですが、我が家のFuさん、内気でどうも上手くいきません。
ルナちゃんのパパさんは、ペットショップのオーナーさん。ブリーディングにも詳しい。
Fuさんは一応、4代先までの血統書があります。
この話を申し込まれた時、生まれてくる仔犬たちを、責任を持って面倒を見てくれる保証があることが唯一の条件、一番大切な条件でした。
私達はFuさんのお世話が精一杯で、これ以上お世話する自信はありません。
ペットショップを経営されてる方で、生まれてくる仔犬たちはすでに貰い手さんがいるということです。 売買されるのかどうかは知りません。
とにかく、仔犬たちが幸せに暮らせることだけをお願いしました。
二匹の恋
お互いに初めてのお見合い。 想像以上に難しいようです。
動物たちは本能で何でも出来てしまうのかと思っていたら
大間違い
一週間のお付き合い。
この恋はどうも成就しなさそうです。
ルナちゃんのパパさんは少し焦っている様子ですが、私達はこのままでイイと思っています。
Fuさんに気がないのなら、仕方がない。
仕送り飯（冷凍）
冷凍おかず
9月から長男Gが大学に通うため下宿を始めました。昼食は学生食堂で食べています。食堂は夕食もとることができます。 その上、配達もしてくれるそうです。便利なことです。
しかし、夜はほとんど自炊。といっても簡単な物、またはレンチンで出来るものです。
どこのママ達も大事な子供達のために食料を保存容器にに入れて持たせています。
幸いなことにGは料理好き。 家に居るときから自分でご飯を作ったりしていました。
とはいえ、毎日となると、やっぱり大変でしょう。
しかし、
では何を作ってもたせてあげればいいのか？ 全然、わかりません。
こんな時はYoutuberさんに頼れば．．．。
出てくる出てくる作り置きおかず、冷凍おかず、食料の保存の仕方。
私、全く知りませんでした。 専業主婦なので、毎日毎日、イキアタリバッタリの食事を作っていました。（恥）
冗談抜きで、とても参考にになりました。
まず、最初に買ったのは誰もが知るフリーザーバックZiploc.
次に、息子が食べそうで、冷凍可能なおかず。
ミートボール、ドライカレー、お好み焼き、豚肉の豚丼下味付、鶏肉下味つけ、茹でパスタ、鶏そぼろ、ミートソース、そしてもちろん白米 etc...。
息子は平仮名しか読めません。（泣）
週末に帰ってくるので、日曜日に持っていけるよう、金曜日は一日中、キッチンで息子のため＆私達のためのおかずを作り置きします。 こうやっておかずをあらかじめ冷凍しておくと、毎日の献立に困らなくて、特に、夕食に悩まされなくなり、家事がちょっとラクになった気がします。
写真はありませんが、家族皆んなが大好きなギョウザ。 皮が手に入らないので、皮から作り始めないといけないため、あまり作っていませんでしたが、最近は午後、のんびり皮から作り始めて、時間を気にせず、作っています。ギョウザも冷凍します。先日はシュウマイも作りました。ほとんど同じ手順ですから。
次は春巻きの皮作りに挑戦しようと思っています。
家族は肉まんが食べたいというのでそちらも挑戦してみたいです。
本当になんでも冷凍保存可能なんですね。目からウロコです。
親からの仕送り
私もコロナ禍以前は、年に２〜３回は日本の両親から15kg前後の日本食をいつも送ってもらっていました。 毎回、子供達へのお菓子など他人から見れば下らないもので溢れていましたが、荷物が着くたびに本当に嬉しかったです。
今度は私が息子に仕送りをするようになり、毎回、彼が喜ぶものを作ってあげようといろいろ考えていると、きっと日本の両親もこうやって毎回、私達が喜ぶことを考えながら送ってくれたんだと思うと感謝の気持でいっぱいです。
息子が大学生になって、家を出てしまったことがとても寂しく感じることがあります。
でも、そんなことばかり考えるのではなく、彼が頑張れるように私なりに応援していきたいです。
贅沢な時間
日曜日の朝
日曜日の朝はパパさんも一緒にFuさんのお散歩をします。土曜日はMTBに乗って山の方へ行って楽しんでいますが、日曜日の朝は私達と過ごすことを心掛けているようです。
だから、日曜のお散歩は少し長め＆朝食もカフェでいただきます。
写真のカフェは土日も真冬も朝から晩までオープンしている海辺のお店にしては珍しいところです。カフェ＆バー＆レストラン＆パブと時間帯によって出されるものが変わります。
夕日を眺めながら過ごすのも素敵です。運が良いとイルカも見れるそうです。（友人談）
この時期は本当に天気も気持ちよく海を見に来るのに最適なシーズン。
こういうところが車で10分程度で行けるのはラッキーだと思っています。
何度も言っていますが、私の住んでいる町は小さくて、退屈なところ。でも、こういう景色がいつでも見られるのはとても贅沢なんじゃないかと。
ちょっと前に行ったカフェ。
このカフェはワンちゃんビーチの近くに去年オープンしたところです。 ここは多分、冬期は開店しないでしょう。
典型的なスペインの朝食（cafe con leche カフェオーレとすり潰したトマトをトーストにかけて塩とオリーブオイルで）
夏の人手の多い海は苦手な私。夏休みシーズンはあまり海の近くに行きませんが、これからは頻繁に散歩に来るでしょう。
この季節の海も好きですが、冬の荒れた海も大好きです。
