にしのかぞく

あきっぽい専業主婦のひとりごと

愛犬FU

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FU 4歳

我が家のフォックステリアFU。ネコのような性格です。ネコを飼ったことのない私が言うのも変ですが。FUちゃん私が立ち上がるとすぐに私が座っていたところに座っていること度々😅 このFU、パパが大好きです。というよりもパパだけが好きです。お世話をしているのは私なんだけどなあ。2〜3週間に一度はストリッピングもするし全ての大変なケアーは私で、楽しい事はパパさんとだからかな。食べちゃいけないものもパパさんはFUにあげちゃうからパパさんがお家に居るときはFUちゃんパパさんにべったり。この写真は去年 クリスマス用の2000ピースのパズルをしていた時のものです。自粛生活時代の暇つぶしです。

 

2代目フォックステリア

FUちゃんは我が家に2番目にやってきたワンちゃんです。私ペットを飼うのに自信がなかったのです。子どもの頃何匹か庭で雑種のワンちゃんを飼った事がありますが、ほとんど散歩にも連れて行った事もなく、お世話も忙しいのにお母さんだけがしていました。そういう苦い経験から、可愛がってあげられる自信がありませんでした。だからいつも子供達からペットを飼いたいと言われても反対していました。でも、ふと子供達の立場になって考え直したのです。私が嫌だからといって、家族は4人、みんなの意見を聞いて4人で決めなければいけないと。私のお母さんだってとても忙しい人だったのにペットを飼うことを許してくれたように。

ただ、2年に一度の割合で夏休み2ヶ月ほど日本に帰るのにその間どうする?という問題がありました。今のところはパパさんが居残ってお世話してくれましたがこれから4人で帰国するときや旅行に行く時は預かってくれるところを探したので一安心です。(すでに1度お試しのお泊まりも経験済みです)

初めて我が家にやってきたワンちゃんもフォックステリアでした。このワンちゃん8歳でした。というのも元の飼い主さんが飼い続けられないということで里親を探していたのです。その頃私はすでに躾を教えられたワンちゃんの方が初心者の私たちには向いていると思ったし、里親にだされたワンちゃんは扱いやすいというような話を聞いたので、私たちにとってもワンちゃんにとってもhappyなんじゃないかと考えてその8歳のフォックステリアを引き取りました。ただ一つ、重病の持ち主でないということだけは確かめたのでしたが...。

そのワンちゃんウィニーという名前でした。とっても躾の良い扱いやすい良いワンちゃんでした。私たちも本当に喜んでいました。しかし我が家に来て1ヶ月を過ぎた頃だんだん体調を崩し始め、何軒かの病院に連れて行きましたが最終的に癌の末期症状だと言われ、1週間の入院の末、天国にいってしまいました。ウィニーと過ごせたのは約2ヶ月。あっという間に我が家の中を流れ星のように通り過ぎ去って行きました。

犬のことを理解できなかった未熟さと悲しみとで本当に家族4人辛かったことを今も思い出します。今でもウィニーのことを思うとたった2ヶ月の間過ごしただけですが胸が苦しくなります。せっかくペットを子供達にと思ったのが,かえってトラウマを与えてしまったようで可哀想なことをしてしまったとも思いました。

あまりにも私が沈んでいるので、その何ヶ月後にパパさんが子犬のフォックステリアをプレゼントしてくれました。その子がFUちゃんです。

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FUちゃん2ヶ月