にしのかぞく

あきっぽい専業主婦のひとりごと

Kindle

私のKindle

Kindle、パパさんにプレゼントしてもらってもう何年かになります。読んだ本の数、わずかです。スペインに住んでいるため簡単に手に入るのはスペイン語で書かれた本。当たり前のことですが。20年以上住んでいるとはいえ、やっぱり日本語の本の方が楽です。わからない言葉が出て来る度に調べているとリズムよく読めないし、かといって見当つけて読んだり飛ばしたりしていると大切な部分を逃してしまっているんではないかと不安になること度々。最大の敵は眠くなってしむことです。日本語の本でも眠くなるのにスペイン語となればそれ以上にすぐに眠くなってしまい中なか前に進みません。あと、スペインの本は分厚くて重い。だからKindleを買ってもらいました。でもあまり使ったことがありませんでした。今回、一念発起して最低1ヶ月に一冊本を読もうという目標を立てたのです。たいした目標ではありませんが私にとってはとっても大きな目標です。ちょっと前に読んだ本は『望まないゲスト』もともと英語の本をスペイン語に訳しているため使われている言葉が割と簡単だったので読みやすかったです。

 

Un invitado inesperado / An Unwanted Guest

Un invitado inesperado / An Unwanted Guest

  • 作者:Lapena, Shari
  • 発売日: 2019/02/19
  • メディア: ペーパーバック
 

今日、読み終わった一冊はこちら⬇︎

 

El bosque de los cuatro vientos

El bosque de los cuatro vientos

  • 作者:Oruña, Maria
  • 発売日: 2020/09/08
  • メディア: ハードカバー
 

 

この本を選んだ理由はスペイン北西部ガリシア地方を舞台にミステリアスなガリシアの伝説や修道士のことなど、私の住んでいる南スペインとはちょっと違うスペインを読みたかったからです。修道院の描写など難しい言葉、日本語にはないカトリックの言葉など理解するのが少し大変でしたけど、絶対、ガリシアに行ってみたいと思わせる素敵な一冊でした。この本と同時進行で読んでいた一冊は

 

 朝活を私が続けられるために読んでいます。最初の一冊以外は電子書籍です。この読書熱or読活いつまで続くかわかりませんがスペイン語のボキャブラリーが増やせればうれしいです。