にしのかぞく

あきっぽい専業主婦のひとりごと

オセロ

息子くんたちとオセロ

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去年の自粛生活中、思春期&反抗期の我が家の息子くんたち、部屋に閉じこもってばかり。顔を見るのはご飯の時間だけ。その間も無言。家に居るだけだから何も話す事がないと言えばお互いさまだが、それでもなんかしゃべりたいのが私。

 

 携帯用のオセロゲームをすご〜い昔買って持っていると思い出し、息子くんたちに一緒にやろうと誘った。当然のことながら、あっさり断られたが、私にもそれなりの考えがあった。もので釣ろうというのは良くないことだが少しでも息子くんたちと一緒に何かしたい一心で考えたことだ。(哀れな母)

スペインではオセロゲームというものを見たことがない。似たようなテーブルゲームもあるが、主にチェスをしたりする。私は小さい頃から、オセロゲームが好きで従兄弟たちとよく遊んだことを思い出します。

オセロは好きだったけど、どこの家にも必ずあった人生ゲームはあまり好きではなかったです。我が家にはスクランブルやモノポリーもありますが息子くんたちと遊んだことは一度もありません。

 

オセロと願い事

 オセロに慣れていない息子くんたちに

 

 3回連続でお母さんに勝ったら、一つ望みを叶えてあげる

 

ということにした。乗り気にならないかも?と思ったが、案外、二人ともOKしてくれた。(後から聞いたことだが、パパさんがお母さんの言うこと聞いてあげてと息子くんたちに頼んだらしい) 哀れな母 (>_<)

 最初のうちは滅多斬りで負かして、少しずつ勝ち方を教えていった。あっという間に二人とも上手になったが、やっぱり未熟、あと一歩というところで勝ちいそぎ、負けること数回。私もわざと間違えて、勝たせてあげようとすることも、そうじゃないと嫌になって放棄してしまうから。
特に息子Pは負けん気が強く、怒ってしまう。
そうやって2〜3日こうやって子供達と少しの時間だが何かを一緒にすることができた。

 

とうとう私が惨敗する日が来た。そして息子Gの願いは?というとやっぱり

   

    山盛りのフライドポテト

 

 息子Gが愛してやまないポテト

bruja47.hatenablog.com

 

 

だった。いや、1kgのポテトだった。揚げ甲斐がありました。大層な量だった事を今でも覚えています。本当に食べられるのかと心配しましたが、あっという間に一人で平らげてしまった。
すごい食欲。

そして息子P 何をお願いしたかというと

PC用のゲームだった。でも私が買ってあげたのではない。

   買うことを許可してあげただけだ。

 

この人は本当にゲームが好きで、でもすぐに新しいゲームソフトを欲しがるタイプ。少し前にも買ったばかりであった。
ゲームにのめり込みすぎてちょっと心配だが、最近は少し落ち着いてきた模様。

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この子の顔を見ると癒される