我が家のクリストファー
ロボット掃除機
1年ほど前に念願のロボット掃除機を買いました。以前住んでいたマンションには居間のど真ん中に二段ほどの階段があり、ロボット掃除機は階段の昇り降りができないため購入するのを迷っていました。
やっと一戸建ての家に移ったので早速、ロボット掃除機購入!!
スペインの主婦の皆さんロボットに名前つけます。ケータイのアプリ操作で名前をつけるように指示されるためでもありますが、皆さん女性の名前をつけられます。どうもそれが私には納得いきません。どうして男性の名前をつけないのか?ロボットを持っている友達に聞いても皆口を揃えて「なんとなく」だそうです。
スペインでは働く女性は(専業主婦でも)家事を代行してもらっている方が非常にたくさんいます。 週2回とか毎日とか、アイロンがけだけをしてもらっているとかいろいろあります。
「お手伝いさんを雇うなんて! 」
(お金持ちのすること)
はじめ聞いた時は驚きましたが、スペインではとても普通なことです。
ロボット掃除機にはそういうお手伝いさんの名前にありがちな名をつけている人が多いです。
それどういう名前?って思われるかもしれませんが、簡単に言えば昔からある庶民的な名前です。 伝統的な名前とは違います。ここを説明するのは少し難しいです。
私は特に男女平等とかフェミニズムとか言いたいのではなく、単にどうして男性の名前をつけないのか?ということで、我が家のロボット掃除機くんはその名も
クリストファー・ロビン
立派な名前をつけてあげました。購入直前に偶然、テレビでプーさんの映画を見ていただけです。
我が家のクリストファー、よく働いてくれます。本当に買ってよかったと思っています。
二階建て
このクリストファー、働き者ですが我が家二階建てのためクリストファーを上の階に運ぶことが面倒。 三階建て+地下一階に住んでいるお友達は2台のロボットを持っています。
でも我が家に2台はもったいないので、頑張って上へ下へと運んでいます。クリストファー君、水拭きもしてくれます。拭きの強弱もつけれますが拭きムラが特にキッチンで目立つので結局、水拭き機能はあまり使っていません。
もう一点、我が家の愛犬 FUさんはクリストファーが嫌いです。クリストファーが働きだすとFU さんどこかへ隠れてしまいます。なぜかというとクリストファー強力な吸引力を持っているのはいいんですが、静音掃除機とは言い難いのです。はっきり言ってうるさいです。
次回、購入することがあれば静音家電。
私はCecotecのConga5490を買いましたが、スペインもルンバが一番人気だと思います。