にしのかぞく

あきっぽい専業主婦のひとりごと

息子の願い

kebab⁉︎

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無事に三日間の息子Gの入試が終わりました。 本人曰く、満足できる出来だということです。

とにかく三日間パニックも起こさず、終了できたことに喜んでいます。

 

この間、彼の好きなものを作って食べさせていましたが、試験終了後、

「何が食べたい?」

「どっか、外食しよう」と聞きました。

本当は外食をしたかったのは、です。

 

 

この一年間、コロナ感染が怖くて外食に行ってませんでした。

 

彼の返事は「KEBAB」 でした。

ず〜と、ケバブを食べずに我慢していたG。 なぜかというと、ケバブのお店はお世辞にも綺麗とは言えず、はっきり言って衛生的には最悪

 

汚台所

 

コロナ感染予防を十分しているような雰囲気ゼロ。 ということで一年以上、ケバブを食べていません。

 

若者に大人気のケバブ。 低価格、大量。飲み物、ポテト込み、4,5ユーロ。約600円弱。

本当にすごいボリュームがあります。

 

哀れな息子。もっと贅沢なものを頼めばいいのに。でも、彼がそれでいいというのなら。

 

お母さん、大奮発して(どうせ600円)ケバブセットと大きなバケツのような入れ物に入ったケバブの具(ハッピーセット)のようなものも買ってあげる!!

 

息子G: 「え〜、ホント⁉︎ いいの?

母:  「あったりまえじゃん‼︎ 存分にお食べ〜!

 

昼食時

G:  「 無理、もう食べれない。」 (ハッピーセットの方にはほとんど手をつけず)

 

母:  「 気にしないで。Gが満足できたならそれでいいの💖」

こんなB級グルメで喜んでくれるなんて。(涙)

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これからはもっといいものを食べさせてあげようと心に誓った母でした。