にしのかぞく

あきっぽい専業主婦のひとりごと

健康なことを当たり前にしない

誰にでも起こる

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この間、すごく久しぶりに長男Gが仲良くしているお友達のママさんと話すことがあり、近況を語り合いました。彼女は私より少し若いと思います。とても細身でキレイな彼女。

 

実は2年ほど前に子宮がんが見つかり今は3ヶ月毎に検診を受けているということ。現在は治療の成果で順調な回復をしているということです。
私はびっくりしてしまいました。何も知らなかったとはいえ、

無神経な聞き方をしてしまったのではないか? 彼女に嫌な思いをさせてしまったのではないか? 

 

今の世の中、癌という病気は誰にでも起こりうることです。 

しかし、同世代で、身近で誰かが癌にかかったという経験がなかった私には、ショックでした。

その日から、もし自分が癌だと言われたら? 家族は? いろいろ考えました。

彼女が私に話してくれた時は、とても冷静でした。でも、不安は尽きないと思います。

 

医者好き

私は、ちょっとしたことでもすぐに医者へ行きます。なぜかというと、スペインという日本から遠い国に住んでいるからです。 

 

「どういう関係があるの?」と思われるでしょう。

 

日頃から日本の母に、「あなたに何かあっても、私達(日本の家族)はそっち(スペイン)にはいけないし、たすけてあげられないから、健康だけにはきをつけなさい」と言われているからです。

ということで、お医者さんにはよく行きます。しかし、医者に行ってるから、病気にならないということにはなりません。 

でも、自分の体の変化には注意を払っている方だと思います。けれども、どんなに気をつけていても、避けられない病気はあると思います。 それでも、できる限りのことは予防したいです。

 

未来は大切、でも今がモッと大切

将来のことを考えて、こうしたい、ああしたいと人生設計を建てるのも大切です。 けれども、明日何が起こるのか予想がつかないのも事実。

最近、毎朝、呪文のように自分に言い聞かせる言葉は、(ヨガをしながら)コレ非常に重要

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                       namaste

 

 

「今日が、人生最後の日だと思って生きる」 です。

家族への対応の仕方、イラッとしたことがあった時もこの言葉を自分に言い聞かせます。

誰かが私のことを思い出したときに、

   笑顔の私

 

を思い出してくれるためにはどういう態度をとったらいいかと考えると、自分の気持ちのコントロールを助けてくれます。

 

毎回、上手くいくわけではありませんが、以前に比べると良くなっていると思います。でも、自分の気持ちにブレーキを掛けているのでもなく、押し殺しているわけでもありません。そういうのは長続きしません。 あくまでも自分のできる限りの範囲、 納得行く範囲でやってます。

 

健康はいつまでも続くわけではありません、だから毎日気持ちよく過ごせる方法を身につけて

笑顔のたえない生活をできるだけ長く続かせたいです。

 

笑顔は重要な健康法, 感謝の気持ちも