ひまわり
可愛く咲きました
テーブルサイズのミニひまわりと勘違いして買った種。 地植えなら立派なひまわりに育ったでしょう。 しかし、我が家の庭は地植え不可能。 全てプランター栽培。 その上、小さなひまわりだと思って蒔いた種が全て発芽。
どうしたものかと思いながらもせっかく芽が出てきた苗を捨てるのも可哀相。
そんな話をお友達にしていたら、大きな庭を持っている彼が引き取ってくれました。(喜)
せっかくだからと数本残しておいたひまわりが3日ほど前から咲きました。鉢が小さいので大きくはならず手のひらサイズ。
鉢が小さいため水切れが激しく、お世話が大変でした。
ひまわりの種 PIPAS (ピパス)
スペイン人、ひまわりの種よく食べます。 初めてそれを見た時、
「えっ! ひまわりの種はハムスターの餌⁉」
「人が食べる物⁉」
そうなんです、スペイン人大好きです。 散歩をしながら、ベンチに座っている時、ビーチで寝転んでいる時、いつでもどこでも食べています。
そして、驚いたことに、ひまわりの種の殻を口の中から吹き出すのです。口から出た殻は当然、路上に残ります。
私がスペインに住み始めた20年程前は公園やいたる所にピパスの殻が溢れていました。
すごいのは、歩きながら+おしゃべりをしながら+ひまわりの種を食べ、殻を吹き捨てる
3つの行動を同時にすることです。
最近はさすがに皆さん、殻を路上に捨てる事はしなくなりました。 それでもたまに見かけます。
スペイン人に愛されるひまわりの種。いろいろな味があります。
塩味、薄塩、ティフアナ味(メキシコ風)、バーベキュー味、ケチャップ味、マスタード味、ハンバーガー味etc...
もちろん殻をむいた物も売っています。
日本でも健康食品として売っていると思います。 ただ、私の日本の家族でひまわりの種を食べる習慣はありませんでした。
私はひまわりの種をスペイン人のように上手く殻を向けない&種のおいしさが理解出来ないです。
ただ、健康食品として、サラダにナッツ類として入れることはよくあります。
ひまわりの種の効用はというと
ひまわりの種の栄養素
ひまわりの種には、葉酸、ビタミンE、鉄分、亜鉛、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12、マグネシウム、カルシウム、カリウム、トリプトファン、リノール酸など幅広い種類の栄養分が含まれています。
ひまわりの種の効果・効能
ひまわりの種に含まれるリノール酸という不飽和脂肪酸は、血中コレステロールを減らし、血行をよくする働きがあります。そのため、ひまわりの種をよく食べるアメリカでは、生活習慣病や高血圧、動脈硬化を予防する食材とされています。
また、ビタミンEが豊富に含まれ、体内の細胞の老化を防ぐ抗酸化作用がります。アンチエイジングや冷えの解消、美肌効果があり、更年期障害の改善にも効果が期待できます。
さらに、造血作用や細胞の生まれ変わりを助ける葉酸も多く含まれ、貧血防止や免疫力を高める効果もあります。
他には、セロトニン不足による睡眠障害やうつ病を防ぎ、口に含んで殻を割ることで外皮に含まれるオリザノールがリラックス効果をもたらしてくれます。
amazonで調べてみると
いろいろ出てきます。
もし良かったら、一度食べてみてください。