私のDIY その5
タフティングベンチ
イメージ写真
“ボタンタフティング⁉“ 聞き慣れない言葉です。
ソファなどに同じ生地で覆われたボタンを付けてくぼみを作る方法。
スペイン語では“カピトネ “ (capitone)といいます。
古〜い長方形の木のテーブルをボタンタフティングが付いたタフティングベンチに変身させようと、随分前から材料は揃えてあったのですが、どうしてもやる気が起こらず奥の方にしまってあったそれらのモノをやっと引きずり出してきて三日間ほどで作り上げました。
⬇コチラのサイトで詳しくタフティングについて書かれてあります。
木のテーブルはこげ茶色でしたが、2年程前に私がシャビーな感じ?に塗り替えました。現在はベッドの足元に置いていました。
そして今回、私が三日間かけて作ったものは
じゃじゃ〜ん
フラミンゴの生地はものすごく分厚くて良い生地なのですがとても扱いにくかったです。
ボタンも同じ生地が良かったのですが、
- あまりに分厚い生地であること、
- 私が付けたかったボタンが小さすぎるため手芸店の人にタフティングを断られたので、普通のプラスチックのボタンで我慢しました。
テキトー人間の私ですから細かいことはあまり気にせず、Youtubeで椅子の張り替えの仕方を見ながら作業をすすめていきました。
椅子の張替えで使うタッカー
大変な重労働です。全体重をこのタッカーにかけて “バチンッ、バチンッ “
手の平、指先、スゴ〜ク痛くなります。 そして、この音が家中に響くので家族にも嫌がられます。(涙)
それでも、自分が作ったものや、気に入ったものに囲まれて過ごせる空間を作り上げていく喜びのためなら、重労働も気になりません。
私としては、出来上がりはギリギリ合格点を付けたいです。
唯一の難点は、もともとテーブルだった物をベンチとして使うには座った時、ちょっと高いなぁ〜と感じることです。
反省点はソファの中身のウレタンを10cmではなく5cmの厚さにするべきだったということです。
このベンチプロジェクト、アイディアを思いついてから作業を行うまでに一年近くかかりました。
さぁ〜、次は何を作りましょう。