にしのかぞく

あきっぽい専業主婦のひとりごと

もう専業主婦ではありません。

働くママさんに脱帽!

前回の記事から2ヶ月が過ぎました。 あっという間です。誕生日も迎え、次男くんの誕生日も過ぎ去り、気が付けば初夏。

 

私の住んでいる南スペイン、2週間ほど前から真夏日。ぐったりです。

突然ですが、4月から仕事をはじめました。マリーナ(レジャーのためのヨットやモーターボートを係留するところ)の事務のお仕事です。

ずーっとお仕事はしたいと思っていましたが、新卒の若い子たちでさえ就職難なのに、私のようなオバサンが事務のお仕事に就けるなんて、夢のようなお話。

マリン関係には無知識な私。 それでも当たって砕けろ、毎日、頑張ってお仕事に行っています。

私の主な仕事は経理の補助仕事& 一時係留される国内外のお客さんの応対。無線機での応対もあり、ボートやヨット名はとても変わった名前が多いので、スペルの聞き方も覚えました。

これを英語で話しながらというのが最初は苦戦しましたが、慣れてくると、大体同じ内容なので、どうにか困らずに仕事をしています。

       

英語やフランス語なんてほとんど使わない生活をしていたので、はじめはなんて言えばいいか戸惑いましたが、こんな私のひどい英語でも伝わっているので安心しています。

 

次男を産んでから仕事をしたことがなかったので、最初はEXCELの使い方さえイマイチ。

こんなオバサンを雇ってくれた経営者の方を裏切りたくない一心で、毎日 一生懸命出来ることを精一杯やろうとおもって仕事へでかけていきます。

 

49歳にもなると、ちょっとやそっとのことでは戸惑いません。あんまり、焦りもしません。

年を取るって、度胸がつくってことなのでしょうか?

 

「分からな事は分からない。」

と はっきり言って、教えてもらっています。同僚の方々はほとんどが私より若い子達です。

とにかく、毎日、

 

笑顔、謙虚、落ち込まない。 

 

を自分に言い聞かせて、仕事を楽しんでいます。

いつまで雇ってもらえるかはわかりませんが、 先のことはあまり考えす、目の前にある仕事を一生懸命こなしていこうと思っています。

 

15年間、専業主婦でのんびり生活をしていたので、毎日、家事に追われていますが、パパさんも協力してくれて、なんか

 

とっても楽しいです

サービス業なので土日勤務もありますが、マリーナにやって来る幸せそうなお客さんの顔を見ていると、こちらも嬉しくなることも。

 

まだ始めたばかり、甘いことを言っている私です。

それでも、私が感じている仕事に行ける喜びは、多分 誰にもわからないでしょう。

 

子育ては思いっきり楽しめました。 

子どもたちも手がかからなくなり、自分の存在価値がわからなくなっていたこの頃、こんな風にお仕事が始められるようになって、

 

人生って本当に素敵だと思う毎日です