Las Meninas (ラス・メニーナス)
闇に葬られていたジクソーパズル
この1000ピースのパズルを買ったのは20年以上前にマドリードのプラド美術館へ行った時でした。もともとあまり外出好きではない私は、日本にいた時から、ジクソーパズルが好きでした。といっても一番大きなパズルで3000ピースくらいのものですが。そのパズルは今でも実家にあり、その上私の大事な甥っ子(27歳)が部屋に飾ってくれてます。(嬉しい)
Las Meninas (ラス・メニーナス)はDiego Velazquez(ディエゴ・べラスケス)というスペインの画家の作品です。
20年以上ほったらかしにしてあったのは、
- パズルを出しっぱなしにしておく場所がなかったから。
- 背景があまりにも黒ばっかりで難しすぎて嫌になったから。
すぐに使わなくなったものを捨てる質の私が2度の引っ越しの際に処分しなかったのが不思議なくらいです。捨てようかと思ったこともありますが、いつか......。
そのいつかがやってきたのでした。それは去年のロックダウン中でした。毎日、時間を持て余していた私。息子くんたちは部屋にこもって友達とゲームばかり。パパさんはお仕事。
で、奥の方にしまってあったパズル思い出しました。毎日、少しずつ、黒すぎて虫眼鏡を出してきて、名探偵のように毎日このパズルとにらめっこをしていました。
写真からもわかるように挙げ句の果ては
大事な真ん中のピースがない⁉️
ときました。結構、このか欠けているところ好きです。完璧じゃないって好きです。完璧なものよりこの方がなんか個性があっていいんじゃないか?
ずーと押し入れで過ごしてきたパズル。完成させることができて良かった。パパさんはこの足りないピースを製造元に依頼すれば?というのですが、現在は新しいバージョン(もっと明るい色)で作られています。(当然だよ! 難しすぎた旧バージョン)
他にも1000ピースパズル
息子Pがドロゴンボール好きだったんです。でもパズルを完成させたのは私。
他にも立体パズル。
これは息子Gが欲しがったのでプレゼントしたのですが未完成のまま何年かが経っていました。これも私がロックダウン中に完成させました。とっても簡単でした。というのは各ピースに番号がついてるんです。
パズルを始めると、完成させるのに夢中になりすぎて家事やその他のことがおろそかになってしまうので、年に一度,大作を完成させられたらいいなあ。
次回は5000ピースのものに挑戦してみたいと考えています。