にしのかぞく

あきっぽい専業主婦のひとりごと

結婚20周年

今週のお題「100万円あったら」もう一回 結婚20周年記念をみんなで祝う

 

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私達、一応、いや、偶然ミレニアム婚ってやつです。ということは、2020年は私達の結婚20周年。

 去年の夏、自粛生活真っただ中、どこにも行けず大勢で集まることも禁止、何も出来ない中、それでも私にとって20年間パパさんと仲良く暮らして来られたことを結婚した日にどうしても祝いたい気持ちがありました。 

多分、コロナ禍モノトーンな生活に少しでも変化をつけたかった。何かイベントを催したい気持ちもあったのだと思います。

 

本来なら、結婚式に招待した友人達や、この20年間に知り合い、お世話になった方々も招待して楽しい時を過ごしたかったです。それが出来ず、パパさんの家族を我が家に招待して私の精一杯の手作り料理? でオモテナシをしました。
結果は? 大成功‼ とても楽しい食事会が出来ました。

 

 

 2度結婚式?

20年前、私達はスペインと日本で2度結婚式を行いました。 全く結婚式とか興味のない人間でしたが、周りに流されて? 2回も結婚式を挙げてしまいました。

 

スペインでの結婚式は法務省での儀式婚でした。 私は一般的なウェディングドレスはきませんでした。とてもシンプルな麻のオフホワイトのワンピースにカラフルなブーケ。

 

これ全部お義母さんが用意してくれました。私達としては届け出婚で充分だと考えていたからです。

当時はスペイン語も上手く話せない私でした。

 

 

日本での結婚式も私の母と姉達や従姉妹がすべて準備をしてくれ、結婚式の3日前に帰国。

熱田神宮という立派な式場で言われるがままに式を挙げました。 

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パパさんもお義母さんも着物を着て、パパさんは神前挙式では誓詞奏上(意味もわからずローマ字で)読み上げました。

披露宴では甥っ子たちの演奏や泣き虫の叔母の熱唱、お義母さんも突然アカペラで熱唱、とても楽しい時を過ごしました。

本当に感謝しています。

 

 

今、こうやって幸せに暮らしていられるのも家族や友人たちに助けてもらったからだと思います。

だから、もし100万円があったら、お世話になった全ての方々を招待して20周年記念をもう一度祝いたいのです。 豪華じゃなくていい、心のこもったあったかい食事会を開きたいのです。

 

そして、ちょっと自慢気味に結婚式に来た麻のワンピースを着て、

「私、20年前と同じ体型よ」って 誇り気に言いたいのです。 

(20年前も太っていたということですが)汗💧

 

100万円もあればきっと十分すぎるオモテナシができるのではないかと思います。

どうでしょうか?

 

でも、100万円はなくても25周年にはもう少し盛大にお祝いできるように今からお金をためようと頑張っています。(涙)