にしのかぞく

あきっぽい専業主婦のひとりごと

肉まん

息子たちに頼まれて〜

私の記憶が確かであれば、最後に肉まんを食べたのはもう随分前。ひょっとしたら日本を離れる前かもしれない。とすれば20年以上経っている。 特にあんまんや肉まんが好きな方ではなかったので、コンビニで買ったこともない。小学生の頃に、母がたまに冷凍の井村屋の肉まんあんまんを買ってきてくれたくらい。

ここ10年くらいで何でもお取り寄せが出来るようになり、実家の母が冬になると551の豚まんというものを毎年取り寄せ、家族に振る舞っているようだが、私は冬に日本に帰らないので食べたことはない。 

夏休みに帰国したときに食べようと思えばいくらでもお取り寄せはできるが、さすがに真夏に豚まんは気がすすまない。

 

というわけで、我が家の息子くんたちは肉まんあんまん系 未体験。

そんな時、コチラに住んでいるお料理上手な日本人のママさんからお手製の肉まんをいただきました。 

息子くん達、聞いたことはあっても食べたことがなかったので、大興奮!

 

息子くん達: 「お母さん‼、これメッチャ美味しい。」

       「今度、お母さんも作ってみて‼」

私: 「えっ?」
   (肉まんは買って食べるものであって、自分でつくるものじゃない。)by ブルーハ

 

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それ以来、何度も何度も、息子くん達からのお願い。

Youtubeでいろんな方の肉まん作りを見ながら、そしてお料理上手なママさんにレシピも頂いて、挑戦すること数回。

 

初回は、たいそうブサイクな肉まんが出来上がりました。
どうも動画で見るように生地が上手くつまめなくて、蒸し器を開けるとパッカリ開いて、中身が丸見え。

次男P: 「お母さん、味は良いんだけど、生地の厚さと見た目がどうも…。」

私:  心の中で 「そんな事 言われなくてもわかってる」(悲)

 

生地も真っ白ではなく、少し黄色っぽくて美味しそうではありません。
蒸し器も持っている蒸籠はとっても小さくて、大きいものを購入。

 

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直径30cm。 ステンレスか竹製か迷ったのですが、ステンレスの気に入った蒸し器がお届けに3週間ほどと書いてあったので、すぐ手に入る竹製にしました。

再び挑戦。

今回は小豆を買って、あんこも手作り。あんまんも作りました。

それがコチラ⬇

 

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たくさんの動画を見ながら肉まんの包み方を習得しようとしましたが、やっぱりブサイク。

 

そんな時、偶然見つけた 栗原はるみさんのwebサイトで紹介されている肉まんは閉じ目が下で上面はおまんじゅうのようにスッキリ。

 www.yutori.co.jp

 

 コレだっ‼ 

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次回、肉まんを作るときはこの方法でやってみよう。